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 「白鷹ゆかりの会」は2年ぶりに、会津若松市内の見学と、名湯で有名な芦ノ牧温泉に宿泊した。
 私は東北道を通るが、郡山まで豪雨の中を走り続ける。予定の鶴ヶ城内の駐車場に新庄・横浜が到着しており、ほぼ同時になり、暫くぶりに再会を果たす。
 小雨が降る中を、鶴ヶ城を見学する。悲劇の名城として名高いが、すっかり修復され屋根瓦も元の朱色になっている。天守閣からは会津市内や自刃で名高い飯森山方面が見渡せる。城内撮影禁止だが、資料の展示が方々に設置されている。
 昼食後に松平家の庭園と御薬園、茶室などを見るが、紅葉が素晴らしい・・・・時期、ぴったり・・・
 その後、スロープコンベアで飯森山に登り、会津白虎隊十九士自刃後の墓地に線香を手向ける。ここは線香の煙が絶えないようだ。歴史の悲惨さを感じる。さざえ堂は独特の建築物で、らせん状で上り下だりが一方通行になっている。
 見学後に芦ノ牧温泉宿に向かい、到着後に早速一次会となる。弘子さん・久子さんが持参した漬物を肴に、浩次さんが持ってきたどぶろくとワインを開けて歓談する。
 立派なホテルで、食事も創作料理が次々に出されて酒量も上がる。皆さん温泉に3~4回入り、日ごろの疲れを癒す。
 満足・・満足・・・またの再開を願いつつお開きになる。私は帰路は田島街道を通り紅葉を満喫して帰った。

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