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 今回の「白鷹ゆかりの会」は、奥日光の旅になった。生憎の天気模様だが、日光口パーキングで山形勢と合流して向った。いろは坂はいつ来ても曲がりが多すぎる。中禅寺湖畔はガスが掛って視界は良くないが、龍頭の滝を見て戦場ヶ原に着くと、小雨から霧雨程度になる。 標高1400m位いとのことで涼しい・・・
 散策を終えて、奥日光の湯ノ湖湖畔にある湯元温泉宿に着き、湯ノ湖一周をする。約一時間の行程だが、湖面を見ながら、おしゃべりしながらの散策は楽しい。湖では何人かが湖に入ってニジマスを釣っている。
 散策を終えて、夕食前の時間に卓球大会をする。何十年ぶりにやったが球に当たらない。リーグ戦を戦って、最後の決勝戦は新庄同市になり、久子さんが優勝、孝雄さんが準優勝となる。勝敗は兎も角、舌戦含めて、いやいや楽しい・・・
 夕食はレストランになり、湯葉尽くしの豪華な料理でアルコールも進み堪能する。 平日なのにお客さんで満席に近い。
ごちそうさまをして、その後部屋に戻り、二次会となる。持ち込みのアルコール、山形のワラビやキュウリの漬物などを頂きながら、十分に懇談を深め合う。 そして次回は何時・何処にしようかという話になった。
 二日目は、宿の前で記念撮影をした後に、中禅寺湖湖畔の駐車場に戻り、千手ヶ原行きのシャトルバスに乗り換えて向う。雨は完全に晴れてしかも涼しい。途中で鹿の親子が歩いているので、運転手さんがバスを止めて説明してくれる。
 千手ヶ原に着き、湖畔を通ってクリンソウの密生している所に行くが、噂に違わず流石に見事な咲き栄えだ。鹿の被害に遭わないように周り柵で仕切ってあり、やはり管理は大変なようだ。晴れていれば、湖畔の上に男体山の雄姿が見える筈だか、ガスで煙って見えない。
 駐車場に戻るころから雨になるが、中禅寺湖金谷ホテル直営のレストランで名物の「100年カレー」を堪能する。ここで解散となり、山形勢と別れ、私達は「華厳の滝」を見に行く。上からはガスで滝は全然見えないが、高度100mのエレベーターで下るとも凄い水量の滝が見えて圧巻だ。何時もは大変混雑するが、雨のせいか観光客が5~6人で、滝を一人占めをした感じだ。浩次さんの抜群の企画力と、皆さんの協力で本当に楽しい二日間になった。  皆さん、お疲れ様でした。

     参考として見て下さい。→  2011年晩秋の奥日光:横浜


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  〈編集:kon 〉