清新公民館の運営協議会のメンバー20人が、視察研修会で上野の東京国立博物館の「長谷川等伯展」と、柴又帝釈天と寅さん記念館をバスで訪れた。
 好天の元 「長谷川等伯展」は平日にもかかわらず凄い人気で、50分待ちとのことで時間の関係で一般展示館を見て回った。 数百のジャンル別国宝が展示してあり、皆さん興味深々だ。高校生や外国人の見学者が多い。上野はやはり「西郷さん」ということで、お上りさんブリを発揮してパチリ・・・駅前の割烹店で昼食を摂る。
 その後、柴又に回り草団子を食べながら散策し、帝釈天から寅さん記念館に行き、久しぶりに「寅さん」に逢う。私は3回目だが、やはりここへ来るとホットする。
 「矢切りの渡し」は時間がなく遠くから見るだけだったが、渡し船も情緒があって是非乗ってみたいコースだ。
 皆さんも十分堪能して、視察研修は終了した。最後に館長から「皆さんによる1年間のボランティア活動で公民館の行事がスムーズに行っている」との労いの言葉があり、帰りのバスは少しのアルコールで盛り上がった。楽しかった・・・。
  〈編集:kon 〉