12月13日(土) 参加者:24名
 樅の木会恒例の忘年山行の前夜祭が、定宿の「高尾グリーンセンター」で行われた。係を中心に事前に買い求めた食材や酒類を持ってセンターに着く。早速、仕込みを始める。外では、焚火でサンマの塩焼きや、薪割りの手伝いなども始まる。
 定刻近くには、沢山の酒類や差し入れ品、ビンゴ景品を持って、会員・OB・OGが駆け付ける。テーブルには所狭しと料理が並び、今年の目玉「すき焼き鍋」が5ヶも並ぶ。24名の参加者になり、定刻にiso長老の挨拶に続き「乾杯!・・」の発声で始まる。
 どの料理も美味しく、酒やビール、ワインなどをお互いに奨めながら歓談に入る。皆さんから今年1年どうであったか、来年の抱負などを語って貰い、その都度、爆笑が起こる。
 次は、ビンゴ大会になり、沢山の景品を前に真剣な眼差しでビンゴに興ずる。トップにダブルビンゴが出て「ウッソー・・・」と非難の眼差しを受けるも・・・本人は「ヤッター・・・」と得意気だ。
 その後は恒例の唄の時間になり、迷司会者itoさんの進行で唄も大いに盛り上がる。男性陣・女性陣も負けじと大声で唄う。最後は輪になって「オータンネバウム」を合唱して中締めになる。楽しい夜は更けていく・・・ (記・写真:kon)                

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12月14日(日) 場所 景信山   参加者 L:iso  計 16名
 昨夜の宴の余韻が少し残る中、朝食をすませ8時半にセンター玄関で、いつものように全員の集合写真を撮る。予定した9時より少し早く6台の車に分乗し出発する。途中、帰る人達6人を「高尾山口駅」で降ろして、朝から参加するkeiさんが合流する。
 kawaさんの提案で小下沢の広場の手前のゲートまで全車が入り、分乗者を降ろし小下沢梅林(道路脇に駐車スペース有り)へ引き返す。川上車は各車の運転手を乗せ再度ゲートまで入る。ということをやり、単調な林道歩きをパスしました。ということでhisakoお母さんを含めて16人が山に登りました。
 小下沢の広場を10時出発。針葉樹林帯では日が当たらず寒い。やがてJACが「高尾の森造り」として取り組んでいる植林帯が左右に現れ、今は落葉していてまだ細い木々がちょっと頼りなさそうに、しかし何百本と植えられているので、50年後を想像すると楽しい気分になるのでした(見ることは出来ませんが)。hisakoさんから、急斜面での植林の大変さ、危険さの話を聞きました。 
 途中、ケヤキの巨木の脇や、日当たりも良く風も当たらない所で休憩したりしてゆっくりと登りました。
 景信山頂上(727m)に11時45分着、付近のテーブルで昼食。富士山が見えました。しかし足下は霜柱が溶けたのかグチャグチャで靴が泥だらけです。12時15分下山開始。ここでkawaお父さんから提案です。頂上から南方小仏方面へ直接下りるより一旦陣馬方面へ下りて景信山の西面を巻く道のほうが歩きやすいよ、というものでした。これが大正解!泥だらけの靴も小仏峠に着くころは落葉にぬぐわれてきれいになっていました。 さすがにkawaさんは、高尾山・陣馬山関連の状況を知り尽くしています。(当初予定したヤゴ沢コースは道が急で樹林帯なので凍っているかもしれないということでパスしました)。
小仏峠からはkawa、mituの両氏は高尾山まで、来たる「合宿」に備えて歩くということで、本隊とは分かれました。(元気だなあ~)
 峠から快調に下り、小仏バス停では、発車準備も整い乗客も乗り込んでいるバスを無視して通りすぎ、大下(おおしも)付近で野菜の即売所に寄りこんで野菜を買い、「小下沢梅林」脇の愛車の待つ所へ13時50分に到着しました。簡単に解散式を行い、14人は各車に分乗し帰宅の道をたどりました。皆さんお疲れ様でした。          (iso 記)
  〈編集:kon 〉