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10月28日(月) 1日目:山寺立石寺
10月29日(火) 2日目:蔵王地蔵尊

 10月初めの天童:兄弟会後に、立石寺と蔵王に登る予定だったが、あいにくの台風で中止した。しかし、このままでは仏教でいう「極楽浄土」へは行けそうもないので、再度、チャレンジした。
 これで4度目になるが、朝早く出て、JR山寺から登り始める。絶好の秋日和で暖かいくらいだ。平日だが、外国人含めて参拝客も結構いる。
 松尾芭蕉の石像を拝んでから、1100余段ある階段をゆっくり登る。「一つ一つの石段を登ることによって、欲望や汚れを消滅させ、明るく正しい人間になろうというもの」だそうである。
 しかし可なりきつい・・それだけ体力が落ちているという事かと愕然とする。ようやく奥之院に到着して参拝しホッとする。その後、開山堂・五大堂に回るが、千数百年前に、この高地の岩の上にどうやって建てたのだろうと想う。
 ここからの展望は素晴らしい・・・遠くの山々が紅葉しており、抜群の景色だ・・
 山形に戻り、新庄に向かい孝雄さん宅に一泊させてもらう。夕食は、山形牛のすき焼きや、大好きな芋煮などをごちそうになり、数々のおもてなしを受けた。孝雄さんの体調がすっかり回復したのも嬉しく、話と地酒も進む。
 孝雄さん、久子さん 大変にお世話になり、ありがとうございました。

 2日目は、曇り空だが降りそうもないので、山形からバスで蔵王温泉に向かう。7年前の兄弟会:蔵王樹氷見学会以来で、早速ロープウエーで地蔵山頂駅に向かう。標高が高いために、ロープウエーから見る紅葉の色合いが違う。しかし途中からガスが出て視界が悪くなる。時々、キリも晴れるが、風があり可なり寒い・・
 そして、冬のモンスターの台材になる「アオモリトドマツ」が立ち枯れし悲惨な状態を見て愕然とした。「ヒメハマキ」という木喰い虫の被害が、6~7年前から確認されたという。この虫が付いて3年程で枯れ始めて被害が解るといい、頂上から広範囲に及んでおり、下まで全滅するのではないかと恐れられてるようだ。対策は苗木を傍に植え替えるというが、何万本もあるために、経費や労力は莫大なものになるようだ。地元始め、山形県にとっても死活問題だ・・
 「地蔵尊」と写真を撮ったり、晴れ間から鳥海・朝日などの遠方の山々が見えたことは幸運だった。小雨も降って来たので下山し、本来は温泉に一泊の予定だったが、行動範囲も限られるので、残念ながら蔵王を後にし山形に向った。
 2日間だったが、待望の2か所を見ることが出来て満足した。機会があれば、また行きたい・・・    <相模原>


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